シイタケ菌糸体【シイタゲンα】での父親の様子、経過、その後は?

悪性リンパ腫でシイタゲンαを飲み始めた父親

 

私の父親が、64歳で”悪性リンパ腫”(非ホジキン型)と診断されました。今まで大した病気もなく、食事も飲酒も睡眠も、不摂生などしない規則正しかった父親がです・・

 

「悪性リンパ腫?・・なにそれ?・・あのオヤジが?・・なんで?・・」
家族みんな、ただ呆然としていました。

 

ガンの中でも、”血液のがん”の部類に入るそうだ。
私の妻は看護師をしていて、がん患者の病棟にいることもあり、いろいろ教えてくれた。

 

と、同時に私も、知人や友人、本やインターネットで、とにかく何かいいものはないか、すぐ始められ、すぐ効果が表れそうなものはないかと、寝る間も惜しんで探し回りました。

 

もうすぐにでも抗がん剤治療を始めるというので、探している中でも、”抗がん剤との併用が望ましい””抗がん剤の副作用が抑えられた”との評価が多かった”シイタケ菌糸体”に決め、健康食品にも力を入れている誰もが知ってる製薬会社、小林製薬の”シイタゲンα”をすぐネットで注文しました。
2日後には届いて、次の日すぐ病院に持って行ってあげました。すると父親が「明日から抗がん剤を始めるらしい」と。

 

そして、渡してすぐ開封して、1袋目をまず飲んでくれました。

 

よかった・・なんとか間に合った・・
こうして、抗がん剤治療が始まる前に”シイタゲンα”を渡すことができました。
どうしてこんなに焦ったか・・

 

それはやっぱり、知人に聞いたり調べていく中で、どうやら、”抗がん剤の副作用というものはかなり辛いらしい”という理由からでした。
私の友人や知人の中にも親や親戚にがんになった方がいて、見ていられなかったと・・。
副作用の症状は個人差もあり、抗がん剤の種類によってはほとんど出ない人もいるとは言いますが・・。

 

しかし、私の父親が入院した時6人部屋だったのですが、みなさん”悪性リンパ腫”で、なんと、みんながみんな、再発してまた入院してきたとのことでした。これには驚きました。

 

「え・・治らないの?・・一生これを繰り返すの?・・」

 

それから、同じ病室の方達の話をよく聞いてみると、全員が、抗がん剤を途中でやめていた。
やめた理由は、みなさん同じだった・・

 

「抗がん剤の副作用に耐えられなかった・・」、と。

 

私の友人知人の言う通りだった。
その副作用の種類も様々で、吐き気、嘔吐、食欲低下、倦怠感、血圧低下、数日間の発熱の繰り返し、便秘に下痢に口内炎・・・これを1人の人がいくつも持っていました。
脱毛なんか、痛くも苦しくもないのでなんともないとおっしゃっていました。

 

途中でやめてくれと言うほどなので、相当辛く、相当苦しいのでしょう。
オヤジは大丈夫だろうか?最後まで治療を続けることができるだろうか?

 

”抗がん剤の副作用が抑えられた”。もうこれを信じるしかありませんでした。

 

 

                  =いろいろあるシイタケ菌糸体=

抗がん剤投与中でも”シイタゲンα”

 

そして抗がん剤治療が始まってから、日々の様子を記録してきたことを簡単にご紹介致します。

 

抗がん剤1回目でまずいきなりきた副作用が便秘。毎日出ていた父が1週間出ませんでした。でもこれは痛みも何もなく、出ていないからお腹が少し張っている程度だったそうで、その後出ました。
その3日後、38度台の熱が出て4日ほど続きましたが、本人は元気でした。この頃から、髪の毛が抜け始めました。

 

そして2回目の抗がん剤。また便秘に。抗がん剤を打つと便秘になるようだが、食欲もあって元気にしていました。でも髪の毛は抜け続けていました。37度ちょっとの微熱が出ましたが2日間だけでした。

 

3回目の抗がん剤ですが、相変わらず元気でした。病院内でもウロウロしたり売店に行ったりして、「甘いものが食べたい」なんてよく言っていました。同じ病室の人には、この3回目で耐えられずやめてしまった方が1人いらっしゃいましたが、父の抗がん剤の副作用はこの時点で”便秘と脱毛”だけ。吐き気もなければ嘔吐もなし。倦怠感も感じないので、病院の中を探検していました。

 

4回目の抗がん剤で、初めて、少し口内炎ができました。と同時に、便秘がなくなりました。で、そのほかの副作用といえば脱毛だけ。汚く見えて、めんどくさいからと丸坊主にしちゃいました。そしてなんと、副作用も含めて経過があまりにもいいことと、父がお願いしたこともあり、通院での抗がん剤治療でいいですよということになり、退院しちゃいました。同じ病室の方に、この4回目で抗がん剤をやめたという方が2人いらっしゃいました。

 

そして5回目の抗がん剤の前日に、約束していたPET検査を終えて帰宅。その次の日に5回目の抗がん剤PET検査の結果を聞きに病院へ。

 

結果は・・・がん細胞がきれいに消えていました。入院から3カ月でガンが消滅・・・

 

びっくりしました。こんなに簡単に消えてしまうのかと・・。しかも父にはやっぱり、相変わらず辛くて苦しむような抗がん剤の副作用なんてない。

 

それどころか、歩くのも普通にスタスタ歩くし、見舞いで子供たちを連れていけば、病院内の文庫室でいっしょになって本をさがしてみたり、屋上に景色がいいところを見つけたと言っては子供たちと行ってみたり、なんの病気だったっけ?というぐらい元気でした。

 

同じ病室の全員の方の副作用をいつも見ていただけに、ホントに、信じられませんでした。

 

「ガンに効果がある・・」なんて言われている数ある物の中で、全部飲むわけにもいかないのでとにかくいろんな物を参考にして調べ上げ、最終的に1つに絞り込んだ”シイタケ菌糸体”ではありますが、同じ病名での、目の前の方々との副作用のダメージの違いに驚きました。

 

もちろん抗がん剤でもどんな薬でも個人差というものがあり、私の父がたまたま、こういう結果になったのかもしれません。

 

ですが、ヒトによる臨床研究も行われており、その研究の報告にも抗がん剤治療の途中からのシイタケ菌糸体摂取で、様々な種類のガンに対して、数値の改善が表れているという研究成果が報告されています。

 

効くかどうかはわかりませんが、試してみる価値はあるなと、ぜひ試してみたいと思いました。
そして、飲み続けてみるとこの結果。もう衝撃でした。それからしばらくして「経過いいですね。抗がん剤、様子見て次で終わりにしましょうか」と先生の言葉。

 

「終わるんだ・・この長い不安と、緊張と、心配の戦いが、やっと終わるんだ・・」
なんだか、肩の力が急に抜けたように感じたのを覚えています。

 

そして迎えた6回目の、最後の抗がん剤
先生との話を終えた父から連絡が。「おー、あと1回か2回抗がん剤打ちましょうってことになったから。」

 

「えっ・・・なんで?・・・。また悪くなったのか?・・・」

 

そうではなかった。そもそも8回ほどの抗がん剤を繰り返すのが普通だそうで、患者の様子を見ながら、医師と相談しながら行われるそうです。
でも心配になったので、看護師である嫁さんにさっそく連絡した。

 

嫁さんは、「大体6回から8回が目安だけれど、お父さん副作用もぜんぜん平気で、体力的にも問題ないと先生が判断したんじゃない?副作用がつらくて途中で抗がん剤治療から逃げ出しちゃう人もいるくらいだから、お父さんは経過がいいってことよ」。

 

そんなもんか・・先生が言うんなら・・。
というわけで、結局7回目、8回目と抗がん剤を打ち、抗がん剤治療は無事終了しました。

 

そして、これだけ抗がん剤を何回も体に入れたわりには、最後まで、副作用に悩まされ次の抗がん剤は無理かも・・・なんて症状は、結局1度もありませんでした。
それから3か月後に仕事復帰。最後の抗がん剤から半年ほど薬が出ていましたが、それも終了。

 

その後していることといったら”シイタゲンα”を、今度は再発予防のために続けているだけ。

 

今、最後の抗がん剤から約1年ほど経っていますが、治療で痩せ細っていた体重もほぼ戻り、

 

髪の毛も生えて以前と変わらない姿に戻って、元気でやってます。

 

また数か月に1度ぐらい、父の状態の最新情報でも更新いたします。

 

どうぞ参考にして下さい。では。

 

 

                   =いろいろあるシイタケ菌糸体=

 

                    =シイタゲンαはコチラから=